Hero Siege

 ローグライク・アクションRPG。ハクスラ要素もあります。上SSの通り標準で日本語に対応していますが、残念ながら非常に読みにくいのが残念(若干、翻訳がおかしいところあり。しかも文章が長いとダイアログから溢れて切れてしまう場合もあります。ゲームフォルダーにhero_siege_japan.iniがあるので切れて読めない場合はそちらをチェックしましょう(フルHDでフルスクリーンならぎりぎり大丈夫かも。フルスクリーン前提にUIが作られていると思うのでプレイするならフルスクリーンで)。

 クラスは15種類(基本8種、残りはDLC)もあり、タレント(スキル)やルーン(5つまで嵌めることができアップグレードも可能)というシステムなど非常に多くの要素が盛り込まれたゲームとなっています(タレントはお金を払えばリセット可能)。

 UIのデザインはいいのですが、操作性が悪くタレントの説明を見ようと思えばWASDで黄色い枠を移動させる必要があります。これはアイテム一覧も同様の場合があります(しかもマウスホイールが使えるところとそうでない部分があり、非常に分かりにくい)。またキーボードでのプレイにしていても操作説明がゲームパッド用になったりします(これは私がゲームパッドを繋いだままでいるからかもしれませんが)。

 さて物語は街から始まります。町の住民からクエストを受けて町の下の方にあるポータルから目的の場所にいきます。着いた先はローグライクとあるようにランダムで生成されています。敵はグループ毎に配置されいるようで様々な攻撃を仕掛けてきます。タレントを有効に使いながら倒していき、アイテムを拾ったら必ず性能を確認していいものなら切り替えていきましょう。

 中には破壊不可能なオブジェクト(移動タイプもあり)もありますので攻撃に夢中になってぶつからないように注意が必要です。また宝箱などもありますのでしっかりと確保しておきましょう(最初は拾えるだけ拾って町で売却することをお勧め。アイテムの所持数は100となっていますので注意が必要)。

 敵を倒していくと画面中央上にあるバーがたまっていきマックスになるとボスが出現します。ボスはHPもかなり多めとなっています。倒せばそれなりのアイテムをドロップすることもあります。周りに雑魚がいると巻き込む場合があるので念のためせん滅しましょう。

 ボスを倒すとポータルが出現し次のステージに進むことが可能です(1つのワールドが5段階ぐらいになっているとおもいます)。町に戻る場合は「V」を押せばOKです(もちろん余裕があればどんどん先に進むのもあり)。

 現在セールでわずか60円という金額で購入可能です。じっくりプレイするつもりがあるならCompleteを購入してもいいかもしれませんが結構な額になるので注意が必要。とりあえず本体だけ購入して気にいったらDLCを考えたらいいと思います。