CPUをOCしてみた
うちの貧弱PCはCore i7-2600K @ 3.40GHzなんですが、UEFIから簡単にOC(オーバークロック)出来ると知り、早速OCにチャレンジ。
定格+1GHzということで4.4GHzにしてみましたが、正直なところ体感では全くわかりません。PASSMARK SOFTWAREというサイトによると定格でCPU Markは8483だそうです。で、このサイトにアップされているベンチマークソフトを使って4.4GHzにした後に計測してみたところ9822になっていました。数値的には115.7%アップになります。数値だけ見たらCore i7-4770 @ 3.40GHzと同等。
後は継続使用で問題が出ないかということです。元々調子の悪いPCなのでこれで問題が出るようであれば元に戻すしかありません。大変古いPCなのでわずかな延命でしかありませんが、すぐすぐには新しいPCを入手はできないのでこれでしばらく誤魔化すしかありません。
話題は変わりますが、メモ用ノートPCがあまりにも貧弱なのでデスクトップPCよりもこちらをどうにかしたいと思っています。
先述のサイトによるとCPU MARKはCeleron M 410で320(富士通)だそうです。TV専用になっているCore 2 6300 @ 1.86GHZ(Gateway)が1113。Celeron Mは2007年、Core2は2006年発売のものですが、CeleronにVistaを載せて販売していた富士通は凄いなぁって思います。メモリは最大にしていますが、それでも実用には堪えれないスピードですもん。
今狙っているのは中古のDynabook(Win7-64bit)です。Core i5でCPU MARK 3400程度。もう1台Asus(Win8.1-64bit)のPCもあり、こちらは光学ドライブがなく、Core i5でCPU MARK 3080程度。グラフィックはIntel HD Graphicsですが前者が3000、後者が4000となっています。大きさもコンパクト(今のノートPCの80%程度の大きさ)になります。ディスプレイは13.3インチでフルHD(1,920×1,080)というのも魅力(光学ドライブがないのとCPUが少し貧弱なのでこちらはDynabookより5000円安い)。
Dynabook vs Asusで悩みましたが、前者はOffice2010が中古なのに付属しているというのが結構大きいです。ディスプレイ解像度は1,366×768と15.6インチなのに低解像度というのが残念。後者の魅力はIntel HD Graphics 4000というところ、コンパクトなところでしょうか。メモリは両方とも4GB、HDDはDynaが750GB、Asusは500GBと問題なし。
どちらにしろノートPCを変更したらメインPCで作業()をしつつノートPCで他のことができるのが大きいかな。